にっぽん回遊記

日本各地を鉄道やバスなどを利用し、その地域の風景や名所などをご紹介します。

金沢から遠回りをしながら京都へ その5

高岡駅から氷見線に乗り、氷見駅に向かいます。


進行右手には、氷見線の中でも
有名なスポット、雨晴海岸を
通ります。


写真を撮りたかったのですが、
海沿いの席はすべて他の観光客で
埋まっており、撮影することが
できませんでした。


高岡駅から約30分で氷見駅に到着します。


行き止まりになっています。




駅舎を出て、右方向に歩き
駅構内の外から氷見駅を
撮ってみました。


昔の駅構内は線路も何本もあり、
旅客列車だけでなく貨物列車も
走っていた痕跡を見ることが
できました。


また、氷見駅の簡素化されたホーム端には
お花が観光客を迎え入れています。


氷見駅前にある観光案内図です。


氷見駅前にあるモニュメントです。

氷見が発祥の地とされる越中式定置網による

ブリ漁の様子を表した石碑です。

金沢から遠回りをしながら京都へ その4

城端駅から折り返し、
深緑色の観光列車に乗車します。


その名も「ベル・モンターニュ・エ・メール」号
です。「美しい山と海」をフランス語で表現
されたそうです。


車両の行き先表示には
ひらがなで「べるもんた」と表記されています。


車内の座席配置はこのようになっています。


高岡寄りには、販売スペースがあります。


車内販売のメニューと
城端駅で発行した手書きの座席指定券です。


すし職人が乗車しており、富山湾の
新鮮な海の幸を味わうことができます。
私は、地ビールをいただきました。
こちら一本、980円でした。



列車は稲刈りの終わった田園風景を
軽快に走っていきます。


乗車記念証をいただきました。


列車は約50分で終点、高岡駅に到着。


高岡駅からは氷見線に乗り換えですが、
次の列車まで時間があるので
改札を出て近くにある「今庄そば」で
昼食を取ることにしました。



きつねうどんをいただきます。


食べ終わると再び、改札内に入り
氷見線のホームに向かいます。

金沢から遠回りをしながら京都へ その3

金沢駅から北陸新幹線、
つるぎ710号、富山行きに乗車。


連休初日なのに、ホームには人がいないですね。


約15分で新高岡駅に到着。


北陸新幹線の開業と同時に
新設された新高岡駅。


駅周辺は、区画整理された上
さまざまな商業施設が立ち並んでいます。


新高岡駅からJR城端線に乗りかえ

約50分で終点、城端駅に到着。


駅構内は行き止まりになっています。


古い駅舎はなかなかいいものです。


帰りは、深緑色の観光列車に乗って高岡へ


高岡で乗り換えて氷見線に乗り、
寒ぶりで有名な氷見に行くことにしました。