にっぽん回遊記

日本各地を鉄道やバスなどを利用し、その地域の風景や名所などをご紹介します。

徳島からフェリーで和歌山へ その①

徳島駅から路線バスで約30分。
南海フェリー、徳島港に到着。


車で移動する利用者も多いですね。


徳島から和歌山を経由し、大阪なんばまで
こちらの切符を購入することにしました。
かなりのお得感があります。


乗船が始まり、船内に入ります。


横になれる座敷タイプ


シートタイプもあります。


連休のため利用者が多いので、グリーン席を
選ぶことにしました。


船内のインフォメーション窓口で
グリーン券(先着順)を購入します。
別途、500円が必要になります。
この時、数字が記入された座席表を
見せられ、係員さんから「どの席にしますか?」
と尋ねられます。


こちらが、「この席をお願いします」と言うと
係員さんがその場で手書きのグリーン券を
発行してくれます。


階段を上がります。


こちらがグリーン席です。


リクライニングを倒してみました。


グリーン席から、前方を撮ってみました。


徳島港から和歌山港までは
約2時間15分の船旅です。

大阪から高速バスで徳島へ

2020年7月24日、ここ大阪駅高速バスターミナル
から高速バスに乗り、徳島に向かいます。



連休2日目の朝、バス乗り場を確認し、
車内に入ります。



西日本JRバスの車両です。


車内は4列シートで、コンセントタイプの
充電口があります。


バス会社によってはUSB対応の充電口があり、
どちらも持っていたほうがいいと思います。


大阪駅を出発し、次の乗車地である
湊町バスターミナル(OCAT)に向かいます。


湊町バスターミナルを出て、
近くの湊町入口から阪神高速に入り、
環状線、大阪港線、天保山から湾岸線へ
住吉浜からハーバーハイウェイを走行します。


高速バスは京橋入口で阪神高速神戸線に入り、
第二神明道路、阪神高速湾岸垂水線を経由し、
すごく特徴的な垂水ジャンクションを通過。


ここから神戸淡路鳴門自動車道に入り、
最後の乗車地、舞子バス停に停車。


舞子バス停から明石海峡大橋の大きさを
あらためて実感しました。


明石海峡大橋と大鳴門橋については
インスタグラム(il23103)で車内から
撮影したものをのせています。


この後、バスは鳴門インターで降り
一般道で徳島駅に向かいます。


大阪駅から約2時間40分で徳島駅に到着です。


途中、休憩はありませんが車内にトイレが
あるので安心です。



初めての徳島なので、駅構内を撮ってみました。
県庁所在地の駅ですが、ホームに停車する
一両だけの列車。


徳島から佐古までこの列車に乗り、
折り返し佐古からバスに乗って
徳島駅に戻りました。



駅前にある観光案内所でパンフレットを
もらい、駅近くにある徳島ラーメンの
お店を紹介され、初・徳島ラーメンを
味わってきました。


支那そば よあけ


色々とメニューがありますが、
支那そばとライス、生卵を注文。


あっさり醤油で食べやすいラーメンです。


卓上にある刻みにんにくなどの調味料で
味を変えてみたり、とても食べやすいです。


ラーメンを食べ終わり、
徳島から南海フェリーに乗り
次の目的地、和歌山に向かいます。

伏見稲荷大社 その②

伏見稲荷大社の境内案内図を見て
本殿に向かいます。


国の重要文化財に指定されている
外拝殿を撮ってみました。


神楽や舞踏の際に、踊りを奉納するための
舞台(社殿)です。


本殿を下から撮ったものです。

本殿の中は、撮影禁止です。


本殿を参拝した後、伏見稲荷大社で有名な
千本鳥居のある場所へ向かいます。


でも、私が思ったより距離がありそうなので
千本鳥居の案内写真を撮って、稲荷駅に
戻ることにしました。


稲荷駅に戻ると、すぐ横にレンガ造りの
建物があります。


こちらは、準鉄道記念物に指定されている
稲荷駅のランプ小屋です。


当時、稲荷駅は旧東海道線として開通しました。


その後、京都駅~大津駅は現在のルートになり、
京都駅~稲荷駅間は、奈良線として今日に
至っています。



伏見稲荷大社だけでなく、鉄道にも歴史を
知る旅となりました。


今後も、密に気をつけながら、旅をして
ブログで紹介したいと思っています。